第15話 5年前の真実 & 最終話 亡き娘のためになかなか自分が思うような最終回に出会えないことが多かったりするのですが…
このドラマは、それが妥当でしょうね~って終わりではあったけど、十分満足のいくエンディングでした。
案外あっという間に終わってしまった感アリアリのドラマでした。
それって面白かったってことかしら?
連続殺人事件の犯人が言った「5年前の事件の真犯人も自分だ」は本当の話なのか。
世間を騒がせたいと思う凶悪犯にはよくあることで虚言だと取り合わない空気の中、娘ヘヨンが死んだ事件だもの、凶悪犯の戯言とやり過ごすことが出来ないセヒョク。
唯一当時の事件関係者としてチ・ヨンホの証言と辻褄が合う証拠を確認しているイルドはあの事件は自分自身もハメられた関係者だったことに気づき父に詰め寄るけど…
権力と地位に溺れた父は今更過去に拘らずこれからのことを見据えろと隠ぺいを指示、イルドもそれに乗っかっちゃう。
イルドがね~~~~
本当に父の言いなりになるしかないのか、それで部下を信じずに守ることもなく突き放すの?
それはないな~~~と思いつつも、彼と彼の母親のことを考えると、そしてどんな愛憎劇があったとしても血の濃さには勝てないのが韓国ドラマの王道だから それが本心?とも思えてしまうし…
セヒョクとミンジュの父チョ・サンテがホ議員の手下(オモ~~~「マイプリ」ヘヨンのお父上!今再視聴中だから興奮しちゃったわ~~相変わらずのキャラで

)に拉致されてセヒョクの拳銃使ってサンテを殺し、セヒョクを犯人扱いにするというもう何でもあり、やりたい放題の議員と長官。
おかしいでしょ、そんな男たちが国を背負って立ったり、国民の平和を守るための立場にいるって。
私腹、肥やしまくりなんだよ!!
イルドや、それに目をつぶるのか~~と思ったけど、でも、結局、やっぱり、予想通りに父を騙すための靡いたふうを装い、自由に操作させるための芝居でしたね。
何の罪もない人がどんどん不幸になって行く…
それが自分の親のせいでなんだもん、イルドもウニョンも父を見限るって。
ウニョンは娘を亡くしてますからね~~そんな父の欲のせいで。
不正を暴き、事件の真相を明らかに5年かけてようやく出来たセヒョク。
やっと前を向いて一からスタート出来ることになったよね。
イルドもアメリカで再スタート、ウニョンも韓国を離れるけどセヒョクとはいがみ合い元夫婦ではなく亡くなったヘヨンをいつまでも大事に思う両親で…
ミンジュは大手の新聞社に就職して、そしてセヒョクとも…
スッキリさっぱり、気持ちいいエンディングでした。
ミンジュが生きた父親と対面することが出来ずに気の毒だったけど…
まぁこれでヨシ♪なんじゃないでしょうか。
3週間後?
後続は『栄光のジェイン』です♪
ジャンウが『強心臓』で言ってましたよ~~~
このドラマでミニョンとガッツリ本格的なキスシーンを撮ったって。
濃厚…長時間ディープなキスをこっそり観たい方は『栄光のジェイン』、必見かも
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